森の学校

最近の子ども達に欠落している事、自ら考え積極的に行動する事。工夫し試行錯誤して創作する事。

日常生活の中でそれらを必要とする事がないのですから仕方ありあせん。学校でも家庭でも全て指示通りに行動し、暮らしているからです。森に来たばかりの小学生も皆口々に「ねえ、何すればいいの？」と困惑します。「何してもいいんだよ。」簡単なテーマのようですがそれが一番難題なのです。

英会話や学習塾など詰め込みの学習をする前に、想像力や創造力また、集中力を養う事の方が重要なのですが目に見えないこれらの教育については保護者のみなさんもあまり重要視しないのが実際です。

小さな頃から自然の中で活動して来た子ども達は遊びの中でも奇想天外な発想や驚く程の集中力で遊び込んでいます。

森の学校では自然体験以外にも、農業体験や登山、木工体験、サバイバルキャンプなどを通じてチャレンジ精神の向上や自己肯定感の向上を目指しています。